※11/21 (木) 23:59までキャンセル可
〜初めてのヨガ解剖学〜
30時間でしっかり学ぶヨガ解剖学の基礎
ヨガインストラクターになろうと思うと、ヨガをあらゆる角度から包括的に学んでいきます。その中で、解剖学という切り口からヨガを学ぶ時間も含まれます。ヨガインストラクターになろう!と思われる方は、解剖学に触れること自体が初めての方も少なくありません。
このため、初めてのヨガ解剖学は、サイエンスの分野にご興味を持っていただくためのイントロダクションです。現代のヨガはアーサナという体の動きを習う場合が多く、体を扱う以上、怪我のリスクはゼロにはなりません。ヨガは他のスポーツと比べると怪我のリスクは少ない方ですが、それでも、膝、腰、手首、肩などの骨や筋肉の損傷、血圧上昇、めまい、ふらつき、頭痛などの自律神経症状の悪化、落ち込みやイライラなどの心理面の悪化などを引き起こすことがあります。心身へのリスクがゼロにならない限り、生徒様の安全性を少しでも確保するには、インストラクター自身に体のことを学び続けていただきたいところです。
そうは言っても、ヨガで推奨される解剖学を始めとしたサイエンスの分野は、内容もかなり難しく、量的にも30時間で学べる代物ではありません。そこでこの講座では解剖学だけでなく、スポーツ生理学、運動学、トレーニング理論、ヨガクラスでもできる医療的リスク管理など、ヨガを取り巻く様々なサイエンスをちょっとずつ小鉢スタイルで盛り込み、色んな角度から味見をして頂けるような構成になっています。学びの最初は興味関心を持つことから始まりますので、これは好き、これは苦手と探してみると、今よりも自分のことを知るきっかけとなります。
骨や筋肉の話だけに限らず、お好みのサイエンス小鉢を探して、そこから自分のことをもっと大切に、大好きになって頂ければと思います。そして、古代の哲学から生まれたヨガとかけ離れてしまわないように、必ず、細胞から考える生命哲学もお話させて頂くことが特徴です。もっと自分を大事にしてあげたいな、そんな気持ちになったら、ぜひこの講座をご受講ください。