寺口朝子
お腹がいたいときには自然とへそに手がいき、ねんざしたりすると自分の手で患部をもみほぐそうとする。
痛いところに手を当てることは昔から当たり前に行われてきました。「お手当て(おてあて)」という言葉は、ここから生まれました。
人間には、生まれながらにして「自然に治っていく力(自然治癒力)」が備わっています。
かつて私たちの先祖は、熱を出したりお腹が痛くなったりしたとき、しょうがや梅干し、りんごなど、家にある身近な食材を使って体の細胞に「治そう!」という力を目覚めさせていました。
今回、福岡の自然豊かな糸島から、発酵文化や食養を伝える寺口朝子先生をお招きし、誰でも簡単にできて驚くほどの効果がある「伝統のお手当て」を学ぶ特別な2日間を開催します。台所という小さな宇宙から始まる「陰陽(調和)」の基本を学び、いざという時に大切な家族と自分自身を守る、一生物のお守り(知恵)を身につけましょう。