※8/14 (木) 23:59までキャンセル可
ヨーガの向かう先はただひとつ。
こころの働きを静め、真の自分であること。
「こころ」には、思考・感情・感覚が含まれます。
これらの元になっているプラーナのコントロールを修練することが大切です。
プラーナーヤーマーとは、プラーナをコントロールすること
プラーナが巡りやすい体のために、全身に張り巡らされるプラーナの通り道をクリアにし意識下におくためにアーサナをとる。
末端まで意識を向けて、全身の巡りが整ったところで、プラーナの集約をはかり瞑想へと向かいましょう。
大きなものから微細なものへ意識の集中の対象を変化させていくことで集中を高めていきます。
形ある肉体に現れる体感覚への集中からはじめ、その肉体とリンクして動く呼吸からプラーナへと意識の集中を移します。プラーナの動きを追う事で、一体感を伴う高い集中状態へ移行し、プラーナが動きを静めたあとは、そこに広がる静寂へとフォーカス。
そこにある真の自分であるために。